円、一時117円台後半 東京市場 15日の東京外国為替市場で、円相場は一時1ドル=117円台後半と2月上旬以来、約10カ月ぶりの円安水準を付けた。
米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの見方から米長期金利が上昇。
日米金利差の拡大を見越した米国へのマネー流入を期待し、円売り・ドル買いが優勢となっている。
2016/12/15 12:01日本経済新聞 電子版より抜粋